不妊College
妊娠力アップの食生活に

妊娠しやすいからだを作るためには、健康的な食生活が重要です。
男女ともに質の良いタンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をバランスよくとり、規則正しい食生活を心がけましょう。
妊娠を望んでいる人は葉酸の摂取も重要です。葉酸が不足すると月経不順や排卵障害などが起こりやすくなります。また、妊娠初期に不足すると、胎児の脳や脊髄に障害が出てしまう可能性があるため、妊娠前から積極的に摂取しましょう。

妊娠のために摂取を意識したい栄養素

対象 栄養素 多く含まれる食品 期待される効果
女性 ビタミンD しいたけ、きくらげ、鮭、サバ、卵黄など 卵巣の機能向上、
着床率のアップ
ビタミンB群 豚肉、鶏肉、サバ、カツオ、ごまなど 卵巣の機能向上、
卵子の健康サポート
葉酸 枝豆、ほうれん草、ブロッコリー、芽キャベツなど 排卵の機能を整える
男性 亜鉛 牡蠣、牛もも肉、うなぎなど 精子を作る機能の向上
アルギニン 納豆、大豆、ごま、カツオなど 精子の数を増やす
男女共通 ビタミンC アセロラ、パプリカ、ブロッコリーなど いずれも、抗酸化作用で卵子や精子の健康をサポート
ビタミンE アーモンド、ほうれん草、かぼちゃなど
リコピン トマト、トマトジュース

毎日の大量摂取は控えたほうがいいもの(女性)

● 豆乳、プラセンタ
女性ホルモンのバランスが崩れ、月経不順の原因になる可能性があります。
● 昆布、ひじきなどの海藻類
含まれるヨウ素によって、甲状腺機能が低下する可能性があります。
● 納豆
含まれる銅の過剰摂取により、着床障害の原因になることがあります。

参考文献:吉川雄司:やさしく正しい妊活大事典, プレジデント社, 2019
坂口健一郎:妊活パーフェクトガイド妊娠しやすい習慣から不妊治療のキホンまでよくわかる,
クロスメディア・パブリッシング, 2022

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